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あきパパのつぶやき

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

私は私

私は私以外の私にはなれない。 死ぬまで私と付き合っていくしかない。他人をうらやましいと思うことはあるけれど どう頑張っても,私がその人にはなれない。死ぬまで自分探しの旅。できないことを嘆くよりも できることから始めよう。 私は私自身になるため…

命のリスクマネージメント

僕はいつくかの病気を患っている。 16歳からの血液疾患(白血病)、50歳を過ぎてからの脳梗塞、脊椎腫瘍。命を長く刻んでいくには 病院あるいは自宅で療養生活を送らならければならない。 そのためにやりたいことを我慢しなければならない。 やりたいこ…

オキシトシン

オキシトシンというのは、利尿や、乳汁に関係するホルモンです。 でもこのホルモンが出ると、信頼関係が強くなるそうです。 性交時、体に触れるスキンシップ(手をつなぐのは特にいい)と、 オキシトシンがだくさん出てくるようです。 子宮収縮を促すのもこ…

恋愛依存症

恋愛依存症者が恋に落ちる典型的な相手が「回避依存症者。」こちらは見捨てられる恐怖は実際の別れが迫るまで心の奥底に潜んでいます。むしろ「自分の弱みを見せると利用される」みたいな、「親密さへの恐怖」が表面にあります。一見自信があるように見える…

志賀直哉の『ナイルの一滴』

私のターニングポイントになった本は、高校生の出会った志賀直哉の『ナイルの一滴』とういう短文です。 「人間が出来て、何千万年になるか知らないが、その間に数えきれない人間が生まれ、生き、死んで行った。私もその一人として生まれ、今生きている のだ…

志賀直哉の『ナイルの一滴』

私のターニングポイントになった本は、高校生の出会った志賀直哉の『ナイルの一滴』とういう短文です。 「人間が出来て、何千万年になるか知らないが、その間に数えきれない人間が生まれ、生き、死んで行った。私もその一人として生まれ、今生きている のだ…

過保護と過干渉

過保護は子どもを育てるうえで悪い育児の代名詞のようになっています。 「あの子は過保護で甘やかされたので、自分勝手で協調性がない」とはよく聞かれる言葉です。 しかし過保護はほんとうにわがままな子どもにしてしまうのでしょうか。 子どもは主として母…

理性と本能

人間には理性があり本能のまま行動しない。 理性は本能を押さえる働きがあると考える人が多いが それは間違い。 理性は大脳皮質の機能です。 大脳皮質は本能を抑えるためにあるのではなく、 「いかに本能を発揮させるか」のために働きます。 大脳皮質は本能…

子どもの時代は 大人になるための準備段階ではない !

]教育という言葉をどうとらえるか 。 私たちが今持っている「教育」のイメージは、押し付け、教え込むという感じがある。 でも、教育(EDUCATION)の語源(EDUCE)という言葉の本来の意味は、「教え込む」ということではなく、 「引き出す」ことです。 その…

子どもの時代は 大人になるための準備段階ではない !

]教育という言葉をどうとらえるか 。 私たちが今持っている「教育」のイメージは、押し付け、教え込むという感じがある。 でも、教育(EDUCATION)の語源(EDUCE)という言葉の本来の意味は、「教え込む」ということではなく、 「引き出す」ことです。 その…