命のリスクマネージメント
僕はいつくかの病気を患っている。
16歳からの血液疾患(白血病)、50歳を過ぎてからの脳梗塞、脊椎腫瘍。
命を長く刻んでいくには
病院あるいは自宅で療養生活を送らならければならない。
そのためにやりたいことを我慢しなければならない。
やりたいことを我慢してまで心臓を動かすだけの生活はしたくない。
ホームドクターと専門医(脳外科、血液内科、内分泌内科、神経内科、整形外科など)相談して
「やりたいこと」と「心臓を動かすこと」のマネージメントしている。
どちらに比重を置くかはその時の状況と自分の心と相談して。
一度台食したが
ボランティアをしているうちに請われて仕事を始めた。
今はシーズン2の人生。
仕事やボランティアで他人とコミニケーションがとることも出来る。
お酒も少しなら飲める、パイプも一日一回の楽しみ。
外出も車椅子併用だが一人で出来る。
命のリスクマネージメントをすることで
「出来ることが」たくさんでき「生きているのが楽しい」
またヨットに乗ろうかな、
サックスを吹きたい
そのためには死ねない
などなど考えている自分がいる。
出来ないことを考えるより出来ることを考える。
生きていて楽しいと思える自分を作る。
これが命のリスクマネージメント
。