<こころ><いのち><つなぐ>

あきパパのつぶやき

「責任」ということを子どもに教える

責任は、英語でResponsibility という。

Response(反応する)+Ability(能力)の組み合わさった言葉。
すなわち反応する能力。

これを育てるには
子ども必要以上に守ろうとしないこと。

歩き始めた子ども、
転んだら立ち上がるまで黙って見守る。
転んだら痛いという体験を積ませる。

朝子供を起こさない。
それで、朝寝坊すればご飯を食べる時間がなかったり、授業に遅れたりと様々な不快感を味わいます。
その原因は自分にあるので、人のせいにすることなく子供は自分であれこれ考えます。この原因と結果の繰り返しをたくさん味わうことで、責任=反応する能力が育ち、生きる力が伸びていきます。

宿題を手伝わない。
宿題は子に課せられた仕事(責任)です。



子供は小学校に上がる頃には、「できる力」を十分に身に着けていまる。
生きる力をはぐくには親はヘルプからサポートへ。

☆子どもに自分の行動でおこる結果を体験させ、子どもを強く育てる。
子どもに教えたい責任とは、日常のさまざまな事象や刺激に対して、自分で反応することなのです。
そのためには子供の仕事をとりあげないことが大事です。