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あきパパのつぶやき

暴力は学習される

ケンカはひとつの暴力です。
子どものケンカは「子どもが野生から脱皮」するために必要であると考えています。

スポーツとして行っているレスリング、ボクシングなどもある種の暴力だともいえますが、これはルールがあり、それにに則ってやっているものでです。
子どものけんかにもルールは必要です。
そういったルールをケンカをする中で学んでいくことが重要です。
ケンカには賛成ですが暴力は反対です。
家庭内あるいは学校での暴力(言葉も含めて)をふるうケースがありますが、子どもは、大変つらい思いをする一方で、暴力がこんなに使い勝手がよく、効果的だあるということも学んでしまいます。
暴力を経験した子は
自分が親や教師などと同じような優位な立場にたったときに暴力を使ってしまう。
このように、暴力は学習されるものですから、決して暴力によるのではなく、暴力によらない教育が必要です。