お酒を飲み過ぎて記憶がないということはありませんか。
脳には脳関門というフィルターがあって、毒物が入ってこないようになっています。
アルコールや麻薬はここを通過します。
そのため、アルコールにより脳が麻痺して、酔います。
多量のアルコールを飲むと、脳の記憶を司る部位が完全に停止してしまい、 記憶が全く残らなくなります。
言語中枢や運動中枢は動いているので、話せるし、動けますが、記憶は残りません。
この間の行動は、本人は覚えていないので人格を疑われます。
(喧嘩をしたり、ものを壊したり、人に絡んだり。。。)