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あきパパのつぶやき

パキシル

パキシルジェネリック認可されました。

この薬は薬価が高いので敬遠されがちです。

パキシルは、禁断症状が特に強いクスリです。だから、一旦始めると、止めるのが大変なクスリです。しかもパキシルは薬価が高い「カネになる薬」です。公費負担の患者さんに多く処方されます。
私見ですがこの薬は「うつ病ビジネス」のツールになっています。

僕がカウンセリングしている病院のドクターはこの薬を基本的には処方しません。
(これじゃなければダメだという患者さんいは処方します)
それを聞いて僕はこの病院でカウンセリングを行うようにまりました。

患者によっては診察前からパキシルをという方がいて、断ると次回から受診にはこない。

このクスリは、気軽に用いられすぎているという感がどうしても払拭できない。
服用は、極めて慎重に行うべきだと思います。

パキシルの副作用は
飲み始めの吐き気と
服用を続けると禁断症状(離脱症状)、セロトニン症候群があります。

また若年の成人で自殺行動のリスクが高くなる可能性が報告されています。

「禁断症状(離脱症状)」
長い間パキシルを飲み続け突然飲むのをやめると、耳鳴りや空間がゆがんで見える。そして手足の震え。

セロトニン症候群」
ひどい発汗や手足、全身の震え。

パキシルジェネリック
http://drugvalue.net/article/%E3%83%91%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%80%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%93%81%E6%89%BF%E8%AA%8D%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%80%802012%E5%B9%B45%E6%9C%88.html