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あきパパのつぶやき

子どもに共依存

相手に(自分の子ども)尽くすことで自分を確認するタイプの共依存する母親が増えている。

このような共依存には次のようなサイクルを繰り返す。

「この子には私がいないと」
「自分の生きている証を見つける」
「自分にストレスが溜まると子どもに不機嫌な態度や暴力」

この周期が短くなると虐待に繋がることもある。
共依存から抜け出すためにはこの周期性を断ち切ること。
どこの鎖を断ち切るかはクライエントさんの置かれている状況による。

カウンセリングは
自分と相手との人間関係を客観的に見つめられるように話をする。

多くの母親は「乳幼児期の可愛さ」を本物と思い込んでいる。
その可愛さがいつまでも続くと思い込んでいる。

子は自分が産んだ子でも他人であり、その人格を認めること。
それが子どもへの共依存へと繋がらない。