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あきパパのつぶやき

子どもの社会参画を妨げるもの

子どもの社会参画を妨げるものが学校や社会一般に多く存在します。

「子どもはこうあるべきだ」、「子どもだからできなくてもしょうがない」「子どもは大人のいうことをきくべきである」、「子どもだからしかたがない」など、社会は「子どもの一定のありかたを期待する意識」を肯定しています。

「子どもらしさ」が存在することには全く異論はありません。問題なのは子どもに対してそれを「期待する意識」です。この「期待する意識」は社会学では「権力」と呼ばれています。「隠れカリキュラム」は全て否定するものではありません。「隠れカリキュラム」を洗いだし、良いもの(残したいも)、駄目なものを検討する必要があると思います。