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あきパパのつぶやき

心化粧(こころげそう)

自分を綺麗に、よく見せようとして 化粧をしたり、服装を考えます。
でも「心のお化粧」が下手では、だめです。

ありのままの すっぴんの心を見せるということは  すばらしいことです。
でも、お化粧した心を見せるのも大切です。
お化粧が上手な人は、自分の長所と短所をよく知っている。
長所をを引き立たせるようにお化粧しましょう。
お化粧は化ける(ごまかしたり隠したりする)ものではありません。

『心化粧』(こころげそう)という言葉があります。
その意味は「心構えをして、改まった気持ちになること」です。
この言葉は「源氏物語」にも出てくる、 かなり古くからの言葉です。

子どもに「心のお化粧」を教えるのは家庭です。
親がきちんと心のお化粧をしましょう。
それをみて子どもはお化粧の方法を覚えます。
そして、子どもが自分にあったお化粧方法を探しだします。

家庭を出るときには心にお化粧をします。
でもお化粧ばかりしていると、心が壊れることがあります。
すっぴんの心でいられるのは家庭だけ。
そのような家庭(家族)をつくることが
いまの子どもにとって大切です。
子どもだけではなく大人もです。

○あなたの「心の化粧品」は何ですか
 私の場合は、家族です。

○私の子どもが、みんな「心のお化粧」がきちんと出来る人になりました。
それが私の子ども自慢です。